マーケティングと心理学。クリエイティブと心理学。あまり関係がないように思えますが、アプローチするターゲットが人である以上、「心」に最適なアプローチをすることは、結果を出す上で有効な手段です。
今回は、Webマーケティングを成功に導く『心理学を活かしたクリエイティブ制作』が学べるスライド5選を紹介いたします!
1.【心を動かすライティングスキルを身に着ける】
「ポジティブ・ライティング講座」
コンテンツやコピーを作成する中で、重要なのはライティングスキル。
ネガティブな情報を「フレーミング効果」を使ってポジティブに言い換えるテクニックが7つ掲載されています。
2.【インターフェースデザインの基礎を心理学から学ぶ】
「インターフェースデザインの心理学」
こちらはデザイナーさん必見のスライドです。o'reilly japanから出版されている「インターフェースデザインの⼼理学」という本をまとめた内容です。
スライド自体も、簡単なワークや図が多用されていて、テンポよく読み進めることができます。
3.【行動経済学をUXに活かす】
「行動経済学の理論をUXに活かす」
わたしたちは、ネームバリューがあるものは過大評価してしまったりと独特の価値判断があり、常に合理的な行動をしているわけではありません。
このスライドは、あえて人が非合理に判断する可能性を考慮して、ペルソナ、ユーザの行動、コンバージョンフローを設計してみよう、という内容になっています。
これを読むと、理論武装したUX設計を「ちょっと見直してみよう」という気持ちになります…。
4.【人を動かすアイディアを生み出す】
「シカケ~行動したくなるデザイン」
人の心理を動かして、行動を促すための「シカケ」の作り方をまとめたスライドです。
駅やトイレなど身近なところに使われている意外な「シカケ」の事例がおもしろいです。
クリエイティブだけでなく、アイディアや発想のヒントになります。
5.【広告効果アップ!心に刺さるバナーをつくる】
Web広告効果向上ソリューション「beehave」
最後は、当メディアを運営する株式会社インフォデックスが提供している心理学を使ったクリエイティブサービスのスライドを紹介。
beehaveクリエイティブは、ユング心理学を元にした心理4タイプの考え方を用いて、それぞれのタイプに刺さるクリエイティブをつくり、ターゲットにアプローチするというユニークなサービスです。
タイプごとに「どんな情報に反応するのか」、「どのような表現が響くのか」など、4タイプの心の動きに合わせた最適なクリエイティブアプローチでアクションを促します。
いかがでしたでしょうか?今後もマーケティングやクリエイティブに役立つ心理学をテーマにしたスライドを見つけましたら、随時更新してまいります。参考になれば幸いです。