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ビジネス相手に好感を与えるメッセージスキルとは?

投稿日:2020年3月6日

 

ビジネスを成功させるためには、上司や部下・取引先・顧客との「良好なコミュニケーション」が欠かせません。

良好なコミュニケーションを行うポイントは、ビジネスの相手に「好感・好印象」を与えるメッセージスキルにあります。どんなメッセージをビジネス相手に送れば、自分に好感を持ってもらえるのでしょうか?

 

他者に好かれるメッセージスキルの本質

人は「自己重要感」を満たしてくれる相手に好感・好印象を覚える

ビジネス相手に「好感・好印象」を与えて、ポジティブなイメージを持ってもらうにはどうすれば良いのでしょうか?

この問いかけは、一見するとビジネス心理学に限定された問いに見えますが、「人から好かれるためのコミュニケーションスキル」にはすべての人間関係に共通する本質があります。それは「自己重要感を満たしてくれる人」に対して、「好感・好印象」を覚えるようになるということ。

 

「自己重要感」とは?

「自己重要感」とは「自分は重要な存在であるという自己認識」や「自分が価値のある大切な存在だと思いたい欲求」のことです。

「誰もが自己重要感を満たされたい」という気持ちは、「ビジネスの人間関係」においても例外ではありません。ビジネスの相手に好感・好印象を与えるメッセージスキルの中心にあるのは、「相手の自己重要感を満たしてあげて信頼関係を築くスキル」なのです。

 

ビジネス相手の自己重要感を満たすメッセージスキル1

相手の仕事ぶり・気遣いを認めるメッセージ

自分に好感を抱いてもらうために、ビジネスの相手の「自己重要感」を満たす以下のようなメッセージを送りましょう。

1. 褒める
「田中くん、今回の君が考えた企画案を見せてもらったけど、独創的な内容で素晴らしいね。」

2. ねぎらう
「吉田さん、寒い中で外回りの営業は大変だったでしょう。少し事務所でコーヒでも飲んで暖まっていきなさい。」

3. 認める
「鈴木くんはウェブデザインの技術とセンスがあるから、いつもクライアントが喜んでくれているよ。」

4. 感謝する
「私の無理なご提案を受け入れていただいて、本当にありがとうございます。」

5. 励ます
「今回の事業契約は取れなかったけど、提案はよかったよ。次のチャンスに向けてまた頑張ろう。」

相手の仕事ぶりや対応、気遣いなどを認めるメッセージを、「自然なタイミング+適切なシチュエーション(状況)」で送るのがコツです。

上司・部下や取引先の相手とビジネスをしていく中で「気づいたこと・感じたこと」を、積極的に「相手を肯定するポジティブなメッセージ」にして伝えていきましょう。

 

相手にメッセージを伝えるときに使いたいコツ:アイコンタクトとうなずき

上記のようなポジティブなメッセージを伝える時のコツとして「アイコンタクト」と「うなずき」があります。どちらも簡単にできる非言語的コミュニケーションのスキルです。「相手に自己重要感を与える効果」が非常に大きいので、積極的に取り入れてみましょう。

 

アイコンタクト

「相手の目」を見ない状態で話を聞いても、相手に「自己重要感」を与えられません。アイコンタクトがないと、「人の話を真剣に聞かない人」のマイナス評価につながる恐れもあります。

メラビアンの法則によれば、人がコミュニケーションで重視する要素は、約55%が「視覚情報(表情・態度・身振りなど)」とされます。だからこそ、アイコンタクトで「相手の目を見て話す」が、「自分の話をしっかり聞いてくれているという好感・好印象」につながるのです。

 

うなずき・相槌(あいづち)

「自分の話をしっかり聞いてくれているという好感・好印象」をビジネス相手に与えたいのであれば、相手の話を聞いた後に「うなずき・相槌の動作」を取り入れましょう。

相手の話が少し途切れたところで、首を上下に動かしてうなずくだけで、「相手に対する同意・賛成・共感」を伝えられます。

相手の話の内容に合わせた「相槌」を打つ時には、「ああ・うん・ええ・すごい・さすが・なるほど」の言葉を出すと、相手の自己重要感を満たしやすくなります。

 

ビジネス相手の自己重要感を満たすメッセージスキル2

“2種類の声かけスキル”を使いこなそう

ビジネスで相手の自己重要感を満たせば、「好感・好印象・信頼感」を与えられます。相手に好感を覚えてもらう実践的なメッセージスキル(声かけスキル)は、大きく分ければ以下の2種類になります。

1、「あなた(相手)」に向けて声かけするスキル

「あなた(相手の名前)」を主語にして、相手に肯定的なメッセージを伝えるスキルです。

相手の自己重要感を満たす「賞賛・承認・共感・感謝・ねぎらいの言葉」をかけて、「否定的なメッセージ」は入れないようにしましょう。

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2、「私は」の主語を強調する声かけスキル

「私は」を主語にして、相手に肯定的なメッセージを伝えるスキルです。

「私が思った内容+私が感じた感想」を率直に、「肯定的な意味合いを持つメッセージ」として伝えられれば、相手の自己重要感を満たせます。

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私は、仕事ができるだけでなく、部下の教育や支援も熱心にしてくださる課長を尊敬しています。

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このメッセージスキルを活用して、「私の率直な意見・私の素直な気持ち」として、ビジネス相手を賞賛したり承認したりする肯定的な声かけをしていきましょう。その声かけスキルによって、相手の「自己重要感」を高めてあげながら、自分に対する「好感・好印象・信頼度」もアップさせられるのです。

 

まとめ

ビジネスやマーケティングを成功に導くためには、相手に好感や信頼を与えるようなメッセージスキルが大切になります。

このメッセージスキルは特別に難しいスキルではなく、「ビジネス相手の存在・仕事ぶり・能力・気遣い」などを積極的に認めたり褒めたりする声かけを意識すれば良いだけなのです。

「相手の名前を呼びかける声かけスキル」と「私を主語にする声かけスキル」を使いこなして、ビジネスのコミュニケーションを円滑に行いましょう。相手からの好感・好印象をアップさせれば、あなたのビジネスも成功に近づきますよ!

 

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