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会社で不機嫌な態度を取ってしまうあなたへ。4つの不機嫌行為の回避方法

投稿日:2020年2月4日

 

職場で「イライラしたり、不機嫌な態度を取ったりしてはいけない」と頭では分かっているのに、つい上司・部下・同僚の前で「不機嫌な態度」が表に出てしまうことはありませんか?

今回は、4つの「不機嫌行為の回避方法」をお教えします。

 

不機嫌な態度をチェック

職場で以下のような態度をとっていませんか?

自分への呼びかけに対して、目線を合わせずまともに返事をしない。

仏頂面・無表情で無言な状態を続け、周りを寄せ付けない。

文房具や書類、マグカップなどを机に叩きつけるようにして置く。

大きな音を立ててドアや窓を閉め、威圧感を出す。

わざとドスドスと地面を踏みつけるような歩き方をする。

気に入らない同僚を睨みつけたり無視したりする。

 

仕事には、思い通りにならないやり取りや人間関係のストレスが付きものです。しかし、会社で上司・部下に対してイライラとした「不機嫌な態度」を取ってしまうと、職場の雰囲気が悪くなって仕事にも支障がでてしまいます。

 

なぜ人は不機嫌な態度を取ってしまうのか?

自分の怒り・欲求不満を上手く表現できない

不機嫌な態度を取ってしまう根本的な原因は、「怒り」と「欲求不満」。
心理学の「フラストレーション-怒り仮説」では、物事や人間関係が期待から大きく外れて、自分の欲求が満たされな時に、人は「怒り」の感情を覚えるとされています。

職場でも一般社会でも、人間関係をはじめとして「欲求不満(フラストレーション)による怒り」が生じるのは、ある意味当たり前です。
当たり前なのですがそれが態度に出てしまう人は、「自分の怒り・不満」を言葉で上手く表現できない人が多いのです。

その結果、「自分の怒り・不満」を「間接的に不機嫌な態度」で表現する傾向が強くなります。
「言葉で言わなくても察してほしい」や「わざわざ言わなくても気遣ってほしい」というメッセージを不機嫌な態度で伝えようとして、余計にイライラしてしまうのです。

つまり、不機嫌な態度をとりやすい人は、「自分の基準・価値観に合わせてくれない相手」に怒り・不満を感じている心理プロセスがあるのです。

不機嫌行為・怒りの回避方法1 「自分と異なる他者を知って許容する」

職場ですぐに不機嫌な態度を取る人は、「自分の意見・価値観」が「世の中の常識・みんなの普通」だと勘違いしています。
あなた自身の価値観がいつも常識的(普通)で正しいと考えているからこそ、「自分の基準に合わせてくれない相手」に対して怒りを感じて不機嫌になってしまうのです。

不機嫌行為の対処法として大事なのは、自分を基準(中心)にして世の中が回っているという「自己中心的な価値観」を弱めていく考え方です。
自分は偉いと思い込んでいる上司ほど、この「自己中心的な価値観」にとらわれてイライラしやすくなります。

自分とは異なる「他者の意見・感覚」を知る努力をして、「自分の基準に合わせてくれない他者(上司・部下)を受け容れて許す心理」に近づいていきましょう。

不機嫌行為・怒りの回避方法2「怒り・不満を生む自分のポイントを理解する」

あなた自身のネガティブな感情の生まれ方を理解すれば、不機嫌な態度や怒りの対処法が身についてきます。
それは「認知療法」と呼ばれ、カウンセリング技法でも使われているセルフコントロールの対処法です。

あなたが職場でイライラして不機嫌な態度を取ってしまった時の「状況・出来事・相手・気分」などを、一枚の紙に記録していきましょう。

そうすると、自分がどんな状況やどのような出来事が起こった時に、イライラした気持ちになりやすいのか分かってきます。
またどの相手とどんなやり取りをしている時に、不機嫌行為をしやすくなるのかも理解できてきます。

「あなたが怒り・イライラ・不満を感じやすいポイント」を適切に理解できれば、そのポイントをなるべく避けたり、物事(相手の言動)の受け取り方を変えたりして、不機嫌行為を回避しやすくなりますよ。

不機嫌行為・怒りの回避方法3 「トレスコーピングする」

職場でイライラを隠せずに不機嫌な態度を取ってしまうあなたは、その原因となっているストレスを自分なりに解消する対処法をみつけるとよいでしょう。
ストレスへの対処方法を、心理学では「ストレスコーピング」と呼びます。代表的なストレスコーピングである以下の対処法を試してみませんか。

1、早寝早起きの規則正しい生活習慣を身につける。過労・長時間労働を避けて、約6~8時間は睡眠時間を確保する。

2、怒らず笑顔になれる機会・関係(相手)・時間・活動を増やす。

3、精神神経を興奮させる喫煙・飲酒・カフェイン摂取は控えめにする。できれば禁煙・禁酒する。

4、日光を浴びながら、適度なウォーキングやランニングをする。情緒を安定させる幸せホルモン「セロトニン」の分泌が増えやすいのです。

5、趣味・娯楽・教養文化など自分が心から楽しめる活動をする。

6、気の置けない家族や仲間と談笑(コミュニケーション)を楽しむ。

不機嫌行為・怒りの回避方法4 「あなたの気持ち・疑問を言葉で伝える」

あなたが職場で上司・部下・同僚にイライラして不機嫌な態度を取ってしまう原因には、「自分の怒り・不満などの感情を言葉で上手く伝えられない」ことがあります。

あなたは上司が「自分の仕事ぶりをまったく評価してくれないから」と思い込んで、怒りを感じ不機嫌な態度を示しているのかもしれません。
あるいは、部下が「自分を尊敬せず軽視しているから」と思い込んで、不機嫌になっているケースもあるでしょう。

まず、あなたの率直な気持ち・疑問を「言葉」で相手に上手く伝えてみましょう。すると、イライラの原因が「お互いの誤解・言葉の行き違い・気分の波」に過ぎなかったことが明らかになる場合も多いのです。

言葉に出さずに不機嫌な態度を取って、相手を自分の思い通りに変えようとしても上手くはいきません。

「どうしてあの時、○○したのですか?」と質問をしたり、「私はあの時、怒り(悲しみ)を感じました」と率直な気持ちを伝えたりしてみましょう。

そうすれば、「お互いの考え方・感じ方について話し合う機会」を持つことができ、「不機嫌行為・怒りの根本原因の解決」に近づけます。

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