LP クリエイティブ デザイン バナー 企画・構成 動画

デザイナーがもらって嬉しい”クリエイティブデザイン依頼フォーマット”とディレクターが注意するべき3つのポイント

投稿日:2020年1月6日

 

ディレクターの意図が伝わる「デザイナーがもらって嬉しい広告デザイン依頼書の雛形」決定版!

この内容を網羅すれば、デザイナーは気持ちよく制作をスタートできて作業効率もUPする!(かも)そんなデザイン依頼書の雛形を、株式会社インフォデックスのデザイナーチームと一緒に作ってみました。

広告デザインはディレクターとデザイナーが一緒に創るものです。今回はデザイナー目線からの、「広告デザイン依頼時に伝えて欲しい3つのポイント」を紹介します。
どんな依頼がデザイナーに伝わりやすいのか、そんな悩みをかかえているディレクターの方は、この広告デザイン依頼書のフォーマットを元に、依頼方法のブラッシュアップをデザイナーと一緒に行ってみてください。

 

デザイナーがもらって嬉しい広告デザイン依頼書 がコチラ

現役デザイナーの声を元に作った、ディレクターの意図が伝わる「デザイナーがもらって嬉しい広告デザイン依頼書フォーマット」です。

 

 

広告デザイン依頼書に記載した項目解説

エリア① 管理番号・依頼日・納期など

・口頭で「なか2日で!」など、不明確な伝え方は認識のズレが発生しがち。納期は「〇月〇日〇時まで」と明確に書いて伝えるようにしましょう。

エリア② 広告デザイン依頼の基本情報

・企画段階でミーティングに参加していないデザイナーのために、クリエイティブの目的・訴求、ターゲット情報を明確にして伝えるようにしましょう。
・特にターゲット情報はデザイナーにとって重要な項目です。30代男性など属性だけでなく、「どんな課題を抱えているか」「ほかに検討している商品はあるか」なども押さえておくとよいでしょう。

エリア③ 制作方針

②の情報を受け、どのようなクリエイティブの方針でデザインを作ってほしいのかを伝えましょう。クリエイティブの構成資料は、クライアントに提案したものを流用するディレクターが多いと思いますが、クリエイティブの方向性や、デザインイメージ、訴求メッセージなどクライアントとすり合わせた内容も細かく伝えるようにしましょう。

エリア④ 制作内容

・何をどれだけ作るのか、優先サイズはあるか、媒体レギュレーションはあるかなど、制作内容を分りやすく伝えるようにしましょう。
・リサイズ時のテキストや画像の優先順位、フォント指定の有無、構成案の再現性度合いなど、デザインを進める上でデザイナーが確認しておきたい情報は、あらかじめ伝えるようにしましょう。
・納品方法は明確にしておきましょう。

 

広告デザイン依頼時の3つのポイント

広告デザインを依頼する際に大切な3つのポイントを解説します。
ディレクターはこのポイントをおさえた上で、広告クリエイティブ依頼書の作成を行ってみてください。

ポイント1 構成案だけでは伝わらない情報が多い事を理解する

構成案を見せるだけでは、デザイナーは十分な情報を得る事ができていません。
なので、詳細が明記された広告デザイン依頼書は、デザイナーにとって貴重な情報源です。


・構成案ズバリで創ればいいの?
・色やフォントの指定はあるの?
・トンマナから一番伝えたい事は何?
・リサイズ時に優先した方がいい要素はあるの?

一例ですが、これらの疑問は構成案だけでは解決できません。

構成案は、既にやりたいこと(意図)が「デザイン案として翻訳されたもの」になっています。
クライアントとの打ち合わせや、企画ミーティングなどに参加していないデザイナーが受け取った情報が構成案のみだった場合、デザイナーはそこから制作意図を想像して再翻訳をするか、よくわからないまま構成案通りのクリエイティブを作るほかありません。

ディレクターが意図するクリエイティブをスムーズに具現化するためには、想定している以上に多くの情報が必要だという事を理解して、広告デザイン依頼書を通してデザイナーへ伝えてみて下さい。
理解を深めたデザイナーは、ターゲットユーザーを意識して制作を行っていきます。結果として、ターゲットに伝わりやすくディレクターが意図するクリエイティブがスムーズに制作されるようになっていくでしょう。

 

ポイント2 広告デザインの訴求軸やコンセプトを理解した上でデザイナーに伝える

主に伝える意図は何か。 訴求軸やコンセプトを正しく理解した上で、デザイナーが理解しやすい言葉で伝えてください。

広告クリエイティブは、その商品の数ある魅力のうち、主にひとつにフォーカスして魅力を伝えようとすることが多いです。ディレクターはデザイン依頼をする前に、何にフォーカスするのかを明確に言語化して、デザイナーに言葉で伝えられるようにして下さい。

 

ポイント3 クリエイティブ制作に必要な素材の管理をしっかり行う

デザイン依頼書のクオリティが高くても、必要素材がそろっていないと制作ができません。
客先の事情などで後追いになる場合は、期日の管理と情報共有をしっかり行いましょう。
そのためにも、広告デザイン依頼書へ「受け渡し予定期日」を記入しておくと、デザイナー側からも確認がしやすくなります。

限られたスペースの中でのデザインは、想像以上に緻密なバランスで成り立っていて、1画像の変更や1文字でも、クリエイティブ全体に影響が出る可能性は高くなります。使用する素材の扱いはデザインクオリティに直結すると考えるようにしてください。

実は素材が手元に届いているにも関わらず、渡し忘れていたから進行が止まっていた…。このような状況は、ディレクターにとってもデザイナーにとっても何のメリットも生まれません。ディレクターが広告デザイン依頼書の項目を全て記載することで、お互いに管理しやすい環境をつくり出すようにしてみてください。

 

広告デザイン依頼の方法をチームで見直してみよう

広告クリエイティブのクオリティは、商材の理解度と、広告デザイン依頼のクオリティに比例していると言っても過言ではありません。

広告クリエイティブは、ユーザーとのコミュニケーションであり、ターゲットへ向けた手紙のようなものです。 伝えたい人に伝えたいことを伝える手段としてクリエイティブが存在し、結果として数値的にも効果が期待できる事へつながっていきます。

※広告クリエイティブとは?

What・・・クライアントの商品の魅力を
How・・・正しく、魅力的に(その商品が魅力的に見えることが大事。 でも誇大表現は厳禁。)
Who・・・ターゲットへ紹介する(男性/女性/若者/年配の方…)

このクリエイティブをデザイナーが制作するためには、多くの「情報」が必要です。
ビジュアルだけではなく、 制作意図やターゲットなどの情報を今回ご紹介したデザイン依頼書フォーマットなどを使いながら見直して、よりよいクリエイティブ提供ができるチーム作りに生かしてみてください。

※今回ご紹介した「デザイナーがもらって嬉しいデザイン依頼書フォーマット」と記入例のダウンロードはコチラから

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

beehave編集部

株式会社インフォデックス Digital Marketing div. beehave編集部。
アカウントプランナー、Webディレクター、デザイナー、コーダー、エディターなど各分野に通ずるメンバーがお届けしています。

-LP, クリエイティブ, デザイン, バナー, 企画・構成, 動画

Copyright© beehave , 2020 All Rights Reserved.